最後の最後に契約についての問題をお伝えしたいと思います。
ホテルと私のインターンシップ契約期間に関してですが、
2012年2月10日より2013年2月9日までとなっておりました。
しかし、私のワーキングビザ(イミグレーションとのトラブルによりインターンシップビザからワーキングビザに切り替わっておりました)の期間は2013年2月7日までです。
この点につきまして、ホテルの人事部の方から事前連絡が全くございませんでした。(例えばビザ延長や契約内容変更について)
2013年2月7日当日に諸用が有り、人事部を訪れたところ、人事のスタッフに今日でビザが切れると伝えられました。
ところがその際にもビザ延長や契約についての説明は一切ありませんでした。
ただ、私のインターンシップに関する終了証明書が完成したので受け取るようにと頼まれただけでした。
またその終了証明書内の期間要項についても2012年2月10日から2013年2月9日までとなっておりました。(サインして受け取っております。)
ビザ無しで働くことは違法になるので、
その数時間後、電話にて人事にビザの延長をお願いしたところ、
・ビザ延長はできない
・契約内容を変更し、契約期間を2013年2月7日までとする
・2013年2月8日から働かないように
と伝えられただけでした。
私の方で調べたところ、ワーキングビザの期間が切れると同時に香港を一旦出ないと違法になるので、2012年2月7日は働くことができず苦肉の策でマカオに行くことにしました。
こちらの件も人事に伝え、その後マカオに行き、2013年2月8日に香港に戻ってきました。(観光ビザに切り替わっております)
更に人事の方から、スタッフIDやネームプレート全てのものを返却するよう言われたので、
2013年2月8日に人事に返却しに訪れたところ、2012年2月7日に働くことができなかった理由によりNO PAY LEAVE にサインするよう催促されました。(サインしております)
ここまで、長々と事の経緯を書かせて頂きました。
私の方でも契約書を再度確認致したところ、ビザ期間に合わせて契約変更は可能との期日はありました。
しかし、全く事前連絡なしに、当日に契約を変更して次の日から働くなというのは横暴ではないでしょうか。
こちらは海外で単身働いているのです。これは人事の仕事放棄ととられても過言ではないです。
また、私が申し出た結果、ホテル側も法を犯さずに済んだわけですが(ワーキングビザの無い外国人を働かせるという)、
こちらが法を犯さないよう、一旦香港外に出て働けなかった件について、給料は支払わないという対応は問題ではないでしょうか。
あまりの踏んだり蹴ったりの仕打ちに、この一週間は呆然としてました。
他の同僚に話したところ、有り得ない状況だし、自分だったらとっくに泣いてると、みんなに言われました。
いえ、私ももちろん泣きましたが。
これからインターンシップに挑戦するみなさんも、最中の方も
契約についてはとことん慎重になられることをお勧めします。
参加されたプログラムはwww.trajal-internship.jp